住まいのインテリア計画の作成、インテリア商品の選択のアドバイス、室内空間・環境のコーディネートなど、活躍の場は多彩です。
　確かな知識と技術で、快適なインテリア空間を演出し、壁紙・照明器具などインテリ商品を選ぶ。まさに、インテリアのプロフェッショナルです。
　いま、日本の市場には多種多様な建材、インテリア商品があふれ、住まいに強いこだわりを持つ人も少なくありません。
　　今後はトータルな住環境づくりのアドバイスができる専門家としてますます期待される職業です。
 
インテリアコーディネーターの資格制度は、公益社団法人インテリア産業協会が実施しています。
1次試験は9月〜10月にかけてCBT試験として、2次試験は12月第1日曜日に毎年実施されます。
資格試験に合格したあと、公益社団法人インテリア産業協会に登録を申請し、登録料を納付、登録手続きが完了すると、インテリアコーディネーターの資格が付与されます。

 
インテリアコーディネーター資格試験は、非常に幅広い範囲から出題されますので、ポイントを絞って効率良く学習することが必要です。
　当講座では、“合格するために必要な内容”だけを“効果的なカリキュラム”で、“コンパクトに凝縮”し皆様を確実に合格へと導きます。

　インテリア・住関連資格の問題集・参考書の出版で30年の実績があり、資格対策スクールHIPS（ヒップス）※を主催するハウジングエージェンシーだから、合格に直結する豊富なノウハウを詰め込むことができました。
　さらに通信講座では珍しい受講生限定の就職サポートもご用意しています。

※HIPS（ヒップス）は「インテリアコーディネーター資格試験・合格実績全国No.1」という実績を達成 しています。
 

 
2023年度より、インテリアコーディネーター１次試験は、テストセンター（試験会場）に設置されたパソコンを使用して行うCBT（Computer Based Testing）方式に変更されました。
また、それに伴い試験日を事前に選んで受験することが可能になります。

そのため、試験問題も試験日・試験時間・試験会場により異なり、大量に用意された問題からランダムに出題されるような方式に変更されます。

ハウジングエージェンシーでは、CBT試験を疑似体験できる「インテリアコーディネーター１次試験合格力判定WEB試験」を実施いたします。
本試験と同様の問題数と時間でご受験ができます。（※）
受験結果は、ハウジングエージェンシー（HIPS）の長年の実績と膨大なデータをもとに現時点での「合格の可能性」を無料で診断いたします。
（※追加申込が必要です。）
 

　10年務めた仕事は結婚を機に退職し、念願だった主婦に永久就職しました。せわしなく時間に追われながら仕事をしていたあの頃に「時間があればやるんだけど…」と諦めていたインテリアコーディネーターの資格を取ることを決意しました。５月の半ばだったと思います。
　思い立ったら吉日、という言葉のままにすぐ、インターネットでヒットした数社に資料請求をし、一番レスポンスの早かったハウジングエージェンシーさんに申し込みをすることにしました。通信講座を選択したところ、教材がたくさん届き、一人でやるのか、これは大変なことになったなぁと思ったことを覚えています。
　私がまずやったのはスケジュールを組むことでした。私はインテリア業界での経験は皆無ですので全くのゼロからスタートです。まずは教科書の内容を理解するためにも、自分で参考書を作ることにしました。

　私がＩＣの資格を目指そうと思ったのは、自宅を新築した事がきっかけでした。 いざ自宅を一から建てるとなると、何から何まで調べたくなり、内装はもちろん設備や材料、さらには構造材や建築方法にまでこだわりを持っている自分の一面に初めて気づきました。
工務店の方との打ち合わせは毎回本当に楽しくて、私が持ってくる膨大な資料に工務店の方も「まるであんたが業者の人みたいやなあ」と言われ、その時にこれが仕事にできたらすごく楽しいだろうな・・・と思った事がＩＣを目指す道への始まりでした。
　私には当時二歳の子供がおりましたので、通学での勉強はできず必然的に通信での勉強方法しかありませんでした。どこの教材がいいか調べているうちにハウジングエージェンシーさんの教材を知り、合格率の高い実績からこちらの教材で勉強しようと決めるに至りました。最終試験が１２月であることから勉強するスタート月を１月に決め、私のＩＣへの勉強が始まりました。